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こころのゆらぎ

 

 

 

〜大丈夫。ゆらぐってことは、生きてるってこと〜

 

 

「どうしてこんな気持ちになるの?」

 

なんだか、もやもやする。

理由はわからないけど、元気が出ない。

イライラしたり、泣きたくなったり、

急にさみしくなったり....

 

それは、こころがゆれているとき。

でもね、ゆれるって、わるいことじゃない。

 

風が吹くから、葉っぱはゆれる。

水があるから、月は映る。

 

こころも同じ。

動いているからこそ、ゆらぐんだよ。

 

1. ゆらぎは、心のバロメーター

 

こころがゆれると、落ちつかないよね。

でも、それは今の自分にとって、大事なことがある証拠。

 

・本当はこうしたいのに、できない

・「いやだ」と言えなくて苦しい

・なにが正しいのかわからない

 

その“ゆれ”の中に、本当の自分がいる。

ゆらぎを責めないであげて。

ただ、「ああ、いま揺れてるんだな」って気づくだけでいい。

 

2. ゆれる自分に、やさしくなろう

 

君のこころは、空にうかぶ風船みたいなもの。

強くにぎれば、しぼんでしまう。

でも、ふわっと手のひらで見守ってあげると、

ちゃんと浮かびつづける。

 

無理に止めなくていい。

無理に動かなくてもいい。

 

いまは、ゆれていい時間なんだ。

 

3. ひとつだけ、覚えておいてほしいこと

 

こころのゆらぎは、「なにかが変わる前ぶれ」かもしれない。

大人だって、心がゆれる。

フクロウ先生だって、迷うときがある。

 

でもね、

そのたびに少しずつ、

「自分にとって本当に大切なもの」が、見えてくる。

 

だから大丈夫。

今のゆらぎが、

君のこころを、もっと豊かにしてくれるから。

 

 

最後に 〜フクロウ先生からのことば〜

 

ゆれるって、かっこわるいことじゃない。

強い風にふられても、木は倒れない。

ゆれることで、しなやかになるから。

 

君のこころも、ゆれていい。

それは、「感じられる力」があるってことなんだよ。

こころのゆらぎ.png
フクロウ先生-Photoroom.png

@2025 Yoko McMahon / 一般社団法人エグゼクティブシニア倶楽部

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