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こころのはばたき

 

 

 

〜小さな勇気が、君を自由にする〜

 

心が、動きはじめたとき

 

「誰かの力になりたい」

「これ、やってみたい」

「今の自分を変えたいかも」

 

そんな気持ちがふっとわいてきたとき、

それは.....

 

こころが ”はばたこう”としている合図。

 

はばたくって、なに?

それは、心が世界に向かって広がろうとすること。

まだうまく飛べなくてもいい。

大切なのは、「飛びたい」と思ったその気持ちなんだ。

 

1. 表現するって、こわい。でも大事。

 

言いたいことがあるのに言えない。

描きたい絵があるのに描けない。

書きたいけど、誰かに見られるのがこわい。

 

それは、本気だからこそ、こわいんだよね。

でもね、表現は、こころの羽ばたきなんだ。

 

言葉でも、絵でも、音でも、ダンスでも。

うまくなくていい。

 

今の自分が今のままで伝えたいことを、

ちょっとだけ出してみよう。

 

2. 「やってみる」が、未来を変える

 

失敗したらどうしよう、

笑われたらどうしよう、

そう思って、一歩が出せないことがある。

 

でも...

やってみないと、わからない。

やってみたら、何かが変わるかもしれない。

 

それが、心の羽ばたきなんだ。

小さな一歩は、

遠くへ行くためのはじまり。

 

まずは、自分の「やってみたい」に、

そっとOKを出してみよう!

 

 3. 心は羽。だけど筋肉も必要

 

羽ばたくためには、羽だけじゃなくて、筋肉も必要。

それは、すぐにできる力じゃない。

毎日ちょっとずつ、心を動かすことで育っていく。

 

・自分で考える力

・人の話を聞く力

・感じたことを言葉にする力

・失敗しても立ち直る力

 

これらは、みんな「心の筋肉」。

毎日ちょっとずつ、ストレッチしていこう。

 

4. 自分を信じるって、少しずつでいい

 

「自信がない」って感じるとき、

それは「やってみたい」の裏返し。

 

本当は信じたいけど、まだこわいだけ。

だから焦らなくていい。

小さなチャレンジを、何度もくりかえしていくうちに、

心の中に、自分だけの“風”が吹いてくる。

 

その風に乗って、君は少しずつ、

君だけの空を飛べるようになる。

 

 

最後に 〜フクロウ先生からのことば〜

 

羽ばたくとき、風はいつも味方とは限らない。

でも、風があるからこそ、遠くまで行けるんだよ。

 

こわくても、勇気を出してみよう。

心の羽が動いたとき、世界も動きはじめるからね。

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フクロウ先生-Photoroom.png

@2025 Yoko McMahon / 一般社団法人エグゼクティブシニア倶楽部

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