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シニアのための知識と気づきのページ

 

 

〜夢は「未来を目指す力」〜

 

年を重ねたあなたにとって、

夢とはどのような存在でしょうか?

 

「年齢とともに夢は少なくなる」と言われることもありますが、

実は逆に、

長く生きた人だからこその夢は「本質的」で、

「無駄な謎がない」まっ直ぐな観点を

持ったものになっています。

 

▶︎シニアの夢を深める視点

 

1. 過去の忘れられない記憶は、未来の夢に縁づいている

 

何度も投げだしたことも、不完全に終わったことも、忘れずにいるのは、それが未だ成就されていない夢の断片だからです。あるいは、何かを達成したけれど、未だ本当の意味は気づいていなかったようなこと。それらを縁として、これからの夢を続けてもよいのです。

 

2. 未来に合理的な目標を立てるのは、一種の「心臓」

 

夢を持つことは、不確定な未来を「一度モデル化する」ことと同じです。空想で終わるのではなく、それをまとめ、具体的なイメージを描けるようになることは、自分の中の分析の力、気持ちの自覚を高めます。それは心の臓。夢のためのトレーニングは、心の体操でもあります。

 

3. 夢を持つ人は、その想像力で他者を光らす

 

夢は個人のためのものでありながら、その想像力の強さや誠実さが、周囲の人を動かします。「この人は未来を見ようとしている」そう思ってもらえること自体が、社会に一種の光を与えます。夢を話せる人、必要とされる人、それは、年齢を越えたロールの一つです。

 

▶︎夢を仕切りするためのメモ

 

・自分は、今何を夢見ている?

・その夢は、これまでの何かと縁づいている?

・その夢を実現するために、どんな作戦が考えられる?

・自分が夢を持つことで、誰かを光らせることはできる?

 

 

▶︎ 夢を語る、ビジョンとして生きる

 

夢を語ることは、他者に伝える価徒を添えることです。そのための表現技法や伝え方を学ぶ場として、「フクロウ先生養成講座」があります。

 

 

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▶︎夢を繰り直す。人間形成の一部として

 

年齢を重ねても、夢をもつことは可能です。そのきっかけを見つけるのは、これまでの記憶や経験の結びつき。人間は、未来を目指す存在であるからこそ、「夢の繰り直し」は人間形成の一部です。

 

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@2025 Yoko McMahon / 一般社団法人エグゼクティブシニア倶楽部

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